文字コード | 拡張子 | 項目間の区切り文字 |
---|---|---|
Shift-JIS | csv | カンマ(,) |
UTF-16LE | txt | タブ |
UTF-8 | tsv | タブ |
►LinkCubeの基本・セクション2.組版用テキストデータを作ろうをご覧ください。
InDesign IDML ファイル(拡張子、idml)
InDesign の標準機能で、テンプレートを作成します。既存のInDesign ファイルでも構いません。
レイアウトが決定すれば、テンプレート作成作業は、8~9割完成です。
残りの作業は、流し込みを行いたい箇所に、スタイルを付けます。
無料ツール「自動組版用スタイル作成」を使用すると、間違えずに簡単に自動組版用スタイルを作成できます。

- 段落スタイル、または文字スタイルに「データ接続」スタイルグループを作成します。
- 流し込みたい文字範囲を選択後、作成した「データ接続」スタイルグループを選択します。
(必ず選択する文字が必要) - 段落スタイル、または文字スタイルパネルで新規スタイルを作成します。
スタイル名は、流し込みたい組版用テキストデータ項目名と同じにします。

表組データ(xls、xlsx、xlsm、csv、txt、tsv)
の2つです。
テンプレートは、表スタイルの「データ接続」スタイルグループ内に、配置したい組版用テキストデータ項目名のスタイルを作成し、表組に適用します。
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの55ページ、59ページ
►テンプレートの機能・セクション23.表組を組版しよう(エクセルファイル)
►テンプレートの機能・セクション24.表組を組版しよう(csv、txt、tsv ファイル)をご覧ください。

ただし、組版データに「コマコード」項目が必要になります。
1つの表組にしたいデータ行を、同じコマコード値にします。
テンプレートは、表スタイルの「データエリア」スタイルグループ内に「増減行」スタイルを作成し、表組に適用します。
「増減行」スタイルを適用した表組は、テンプレートにある本文行を繰り返します。
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの62ページ
►テンプレートの機能・セクション26.複数データ行を表組にしよう(増減行)をご覧ください。
- オブジェクトスタイルに「データ接続」スタイルグループを作成します。
- 配置したいフレームを選択後、作成した「データ接続」スタイルグループを選択します。
- オブジェクトスタイルパネルで新規スタイルを作成します。
スタイル名は、配置したい組版用テキストデータ項目名と同じにします。 - 出来上がったテンプレートを Idmsに保存します。
- メニューの[ファイル][書き出し]をクリック
→ファイルの種類で、[InDesign スニペット(IDMS)(*.idms)]を選択し、[保存]をクリック
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの6ページ
►LinkCubeの基本・セクション3.テンプレートを作ろうをご覧ください。

プロジェクトを作成すると、プロジェクトの下に、
テンプレート、組版データ、組版設定、組版済みフォルダが自動で作成されます。
作成した直後は、全てのフォルダは空の状態です。
テンプレートフォルダには、InDesign で作成したidms ファイルやidml ファイルをアップロードします。
組版データフォルダには、csv、txt、tsv、xls、xlsx、xlsm ファイルをアップロードします。
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの8ページ
►LinkCubeの基本・セクション4.プロジェクトを作ろうをご覧ください。

アップロードできるファイル形式は、
InDesign IDML ファイル(拡張子、idml)
です。
►LinkCubeの基本・セクション6.テンプレートをアップロードしようをご覧ください。

アップロードできるファイル形式は、csv、txt、tsv、xls、xlsx、xlsm ファイルです。
xls、xlsx、xlsm ファイルは、エクセルシートイメージのまま、表組を組版したい場合に、
アップロードします。
►LinkCubeの基本・セクション5.組版用テキストデータをアップロードしようをご覧ください。

組版設定はなくても大丈夫です。
組版ダイアログで、使用したいテンプレート、組版データ、組版データの範囲、保存ファイル名を決定します。
組版データの範囲は、なにも入力しなければ、組版データ行すべてを組版します。
保存ファイル名は、なにも入力しなければ、「名称未設定- 連番4 桁」となります。
組版データの項目値をファイル名にする場合は、組版データの項目リストから追加できます。
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの11ページ
►LinkCubeの基本・セクション7.自動組版しようをご覧ください。

単一選択してダウンロードすると、表示されているファイル名でダウンロードされます。
複数選択してダウンロードすると、圧縮ファイル名、プロジェクト名- 組版済み.zip でダウンロードされます。
圧縮ファイルを解凍すると、複数選択したファイルが利用できます。
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの14ページ
►LinkCubeの基本・セクション9.組版結果をダウンロードしようをご覧ください。

InDesign メニューのファイル→配置、
またはInDesign ドキュメントにドラッグ&ドロップ、
またはInDesign メニューのウィンドウ→ Mini Bridge で配置できます。
IDML ファイル(拡張子、idml)は、InDesign メニューのファイル→開く、
で開く事ができます。
►LinkCubeの基本・セクション10.InDesign で開こう、または配置しようをご覧ください。