LinkCube
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テキストデータの作り方
流し込むデータを用意します

データベースは必要ありません
テキストデータの文字コード、拡張子、項目間の区切り文字は、間違えないよう注意してください

テキストデータの1行目は、必ず項目名にして、項目名は重複しないようにします

流し込むテキストデータ形式

文字コード 拡張子 項目間の区切り文字
Shift-JIS csv カンマ(,)
UTF-16LE txt タブ
UTF-8 tsv タブ
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの3ページ
►LinkCubeの基本・セクション2.組版用テキストデータを作ろう
をご覧ください
テンプレートの作り方

InDesignでテンプレートを作成します

  1. InDesign の標準機能で、テンプレートを作成します(既存のInDesign ファイルでも構いません)
  2. 流し込みを行いたい箇所に、スタイルを付けます

テンプレートとして使用できるファイル形式

ファイル形式 拡張子
InDesign スニペットファイル idms
InDesign IDML ファイル idml
 InDesign テンプレートファイル(拡張子:indt)は使用できません
文字を流し込みたい場合
段落スタイルテンプレート
テンプレート
  1. 段落スタイル、または文字スタイルに「 データ接続」スタイルグループを作成します
  2. 流し込みたい文字範囲を選択し、「 データ接続」スタイルグループに流し込みたい項目名と同じ名前の段落スタイル、または文字スタイルを新規作成します
表組を組版したい場合
データ行に応じて、表組行が変動する組版を行いたい場合、2つの方法があります
エクセルシート、csv、txt、tsv ファイルイメージのまま、表組にする方法
用意するデータ
組版データ
csv ファイル
txt ファイル
tsv ファイル
Google スプレッドシート
組版したい表組データ
xlsファイル
xlsxファイル
xlsmファイル
csvファイル
txtファイル
tsvファイル
テンプレート
  1. 表スタイルに「 データ接続」スタイルグループを作成します
  2. データ接続」スタイルグループ内に、配置したい組版用テキストデータ項目名のスタイルを作成し、表組に適用します
組版データの必要な項目のみ、セル内の文字やオブジェクトに関連付けて表組にする方法
用意するデータ

組版データのみです
ただし、組版データに「コマコード」項目が必要になります
1つの表組にしたいデータ行を、同じコマコード値にします

複数データ行の途中で、行レイアウトを変えるには
テンプレート
  1. 表スタイルに「 データエリア」スタイルグループを作成します
  2. データエリア」スタイルグループ内に「増減行」スタイルを作成し、表組に適用します
増減行」スタイルを適用した表組は、テンプレートにある本文行を繰り返します
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの62ページ
►テンプレートの機能・セクション26.複数データ行を表組にしよう(増減行)をご覧ください
新規プロジェクトの作成
プロジェクトは、テンプレート、組版データ、組版設定、自動組版した結果を管理する単位です
プロジェクト作成
プロジェクトを作成すると、プロジェクトの下に、
テンプレート・ 組版データ・ 組版設定・ 組版済みフォルダ
が自動で作成されます
作成した直後は、全てのフォルダは空の状態です
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの8ページ
►LinkCubeの基本・セクション4.プロジェクトを作ろう
をご覧ください
テンプレートのアップロード
テンプレートファイルは、テンプレートフォルダにアップロードします
テンプレートアップロード
アップロードできるファイル形式
InDesign スニペットファイル(拡張子:idms)
InDesign IDML ファイル(拡張子:idml)
 InDesign テンプレートファイル(拡張子:indt)は使用できません
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの10ページ
►LinkCubeの基本・セクション6.テンプレートをアップロードしよう
をご覧ください
組版用テキストデータの
アップロード
流し込むテキストデータは、組版データフォルダにアップロードします
組版データアップロード
アップロードできるファイル形式
csvファイル
txtファイル
tsvファイル

エクセルシートイメージのまま、表組を組版したい場合
xlsファイル
xlsxファイル
xlsmファイル
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの9ページ
►LinkCubeの基本・セクション5.組版用テキストデータをアップロードしよう
をご覧ください
自動組版の実行
自動組版するには、テンプレートと組版テキストが必要です
組版実行
組版設定はなくても大丈夫です
組版ダイアログで、使用したい テンプレート、組版データ、組版データの範囲、保存ファイル名を決定します
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの11ページ
►LinkCubeの基本・セクション7.自動組版しよう
をご覧ください
組版結果のダウンロード
自動組版が終了すると、組版済みフォルダに組版結果ファイルが作られます
組版済み
組版結果ファイルは、単一 または 複数選択 でダウンロードできます
単一選択 “表示されているファイル名”
複数選択 “プロジェクト名-組版済み.zip”
圧縮ファイルを解凍すると、複数選択したファイルが利用できます
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの14ページ
►LinkCubeの基本・セクション9.組版結果をダウンロードしよう
をご覧ください
InDesignに配置または開く
ダウンロードしたファイルをInDesignに配置または、開きます
配置
ダウンロードしたファイルは、
idms
ファイル
InDesign メニュー:ファイル 配置
InDesign ドキュメントにドラッグ&ドロップ
InDesign メニュー:ウィンドウ Mini Bridge で配置できます
idml
ファイル
InDesign メニュー:ファイル 開く で開く事ができます
詳しくは、LinkCubeユーザーガイドの15ページ
►LinkCubeの基本・セクション10.InDesign で開こう、または配置しよう
をご覧ください
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